遊び?本気?【激裏】
チャラピュアしょーり君。
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友達に連れられて参加した合コンに居た彼。
かっこよくて、優しくて気がつけば恋していた。
でもそれは、私以外の女の子も同じだった。
『○○ ちゃん、かわいーね?んふふ、』
「へ??そんな。」
『そーゆところ、ほんとに可愛いよ?』
「嘘ですよね?」
『嘘じゃないって、可愛いから俺のものにしたいくらい。』
彼からの甘い言葉に、もしかして?なんて期待しちゃって、今日も何度目かのお出掛け。
いつもカフェとかただ、お話しする時間のお出掛け。けど、今日はいつもと違った。
『○○ ちゃん、俺のお家来ない?』
目をきゅるきゅるさせて見つめるからNOなんて言えない。
小さく頷けば、ふわっと頭を撫でられ手を引かれた。
『ここが俺の家ね?笑 どうぞ、』
「お邪魔します」
『適当にまったりしてね、そんな緊張しないで?』
私の隣に座れば、ぐいっと肩を寄せられる。
きっと彼は女の子の扱いに慣れてる。
そう思うと、この想いにブレーキをかけなきゃって、友達に相談すればあまり良い噂は聞かない。
なのに、今私がいるのは、そんな彼の家。
何処かで気が付いていた、彼の遊びなんだって。
そう思うと苦しくて、けど嫌いになれない。
勝利くんは危険な薬みたい。
「しょーりくん、」
名前を読んで、彼を見つめれば、なぁにって。
きっと彼は私が好意を抱いてることに気がついてる。いつか、彼と恋人になって愛し合えたらなって心の何処かで願ってることも。
『チューしたい?笑』
「いや、ちがいますっ、」
『まぁ、俺がしたいだけなんだけど。』
そう言って、奪われる唇。酸素を求めて開けた隙間から舌を器用に入れて絡められる。
こんなキスはじめてで、苦しい。けど気持ちよくて彼に溺れそう。
『必死になってるの可愛いね。もっとしよっか。』
答える暇すら与えずにまた重ねられる。
気がつけば頭はしっかり固定されていて、耳を塞がれる。ダイレクトに響く音に、変な気持ちになる。
「耳っ、嫌。」
『耳やだ??そっか、、』
やめてくれるのかと思ったのも束の間
『○○ ちゃん、耳弱いんだ?』
そう囁いたあと、耳朶を舐められる。
「んゃ、」
こんな形で彼に愛されたくなくて、逃げようとすると身体を抑えられて、首筋に舌を這わせられる。
『ねぇ、怖くないから逃げないで?』
いつもの彼と違う雰囲気で、怖いって感じたのに逃がしてくれない。抱き抱えられて寝室に運ばれると先程同様腕を押さえつけられて涙目になる。
『涙目になってるとかさ、もうかわいすぎる。誘ってる?』
顔を背け、彼の前に晒された首。そこに顔を埋め、ちゅっと吸われると同時に痛みが走る。
「った、」
パッと顔を向ければ目があって微笑まれる。
そのまままたキスされた。
『っはぁ、俺のキス、すき?』
「んぁ、好きかも、、」
『そっか、もっとしてあげる』
グッと距離を縮めて、深くキスされ、咥内を荒らされる。そして、流し込まれた唾液。
『ごっくんできる?』
言われた通り飲み込めば、よくできましたって頭を撫でられる。
一つ一つの行動にキュンとして、彼にもっとハマる。
『○○ ちゃんのも、飲ませてよ。』
私からキスされるのを待つ顔すらきれい。けど、こんなキスをしたことなくて、少ししか流し込めない。
「難しい、」
『ふふ、これから、俺が教えてあげるから。』
つーっと体のラインをなぞられ、手が胸元にたどり着く。優しく揉まれて、時折キスされる。
「ひゃぁ、」
『○○ ちゃんって、こんな感度良いの?』
耳元でまた、囁いて次は直接触れられる。
先端の周りを弄り、自分でも聞きたくない甘い声と吐息。
「もう、やめて、」
抵抗するけど、男の人の力には勝てないみたい。
突然胸の飾りを抓られる。
「ひゃぁぁっ、ぅ」
『もしかして、イっちゃった?』
「、たぶん。」
それでも胸にしゃぶりつき、ペロペロとされて、
感じさせられる。
「だめ、やだやだ、」
『下も濡れてきてるんでしょ?』
太腿に手を這わせて、下着の上から割れ目をなぞられる。
「~~っ!」
『足、開いて?もっと教えて?』
「恥ずかしいからやだ。」
『大丈夫だから、俺に委ねてよ。』
軽くキスをされれば、足を開かれて晒される秘部。
『ん、良い子。イきそうならイってね?たくさん』
蕾を弄られて、簡単に達する。
『指欲しくなってきた?腰動いてるけど』
わたしはいつからこんな風になったんだろう。
『おねだりして?何本ほしい?』
「2本??」
『ふふ、○○ ちゃんってほんとはえっちな子なの?そーゆう子、嫌いじゃないよ?』
指を入れられて、弱いところを擦りながら舌でも攻められる。
『うわぁ、とろとろ。あまっ、』
「やめて、舐めないで、」
生理的な涙を流して訴えるけどやめてもらえない。
『泣いても唆られちゃうから、逆効果。けど、嫌ならやめる?』
「ふぇ??」
『じゃー何がほしいの?』
「勝利くんの、おっきいの?」
『それでどうしてほしいの?ここにほしいの?』
勝利くんは自身にゴムをつけて、入り口付近を行ったり来たりする。
「んっぁ、はぁっ。そう、勝利くんが欲しいです。」
『よく言えました、』
頭を撫でられれば、一気に入ってきて一杯になる。
『っあ、きつ、俺も直ぐイきそう。』
指でさすられた場所を一点集中でガツガツと突かれる。すると片足を上げられて、もっと突き刺さる。
「んぁぁぅっ、はぁっ、だめ、やだ、」
『○○ ちゃんっ、すき。』
「勝利くんっ、うぅぁ、」
『俺もう、出そうっ、あ、』
二人同時に果て、慣れた手つきで後処理をする。
彼に借りた大きめのTシャツだけ着させられる。
そして、腕枕をしながら問いかけられた。
『ごめん、無理矢理抱いて。怖かったよね?ごめん。』
「いや、大丈夫です、あの、勝利くん。」
『ん?』
「私、ずっと前から…」
『○○ ちゃん、好きだよ。大好き。だからさ、俺の彼女になって貰えませんか?俺の良くない噂、よく聞くと思うんだ、けどそれ全部デタラメ。』
「へ?」
『彼女なんて居たことないし、こういうことも初めてだし、』
「でも、慣れてたじゃん、」
『気がついてないと思うけど、かなり手も震えてた。笑 今日のために勉強した。』
「ふふ、勝利くん、可愛い。」
『怖がらせてごめんね、次は優しくする。』
「少し強引なのも好き。」
『○○ 、告白の返事は?』
「よろしくお願いします。」
『ほんとに??大切にする、俺のそばにいてよ。』
___私がハマった彼はほんとうは子犬みたいな人でした。