甘い薬と…【裏】《S.S》

続・誕生日/しょーり君と媚薬

・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・





勝利に誕生日を祝ってもらって、彼の家に居る。
目が合う度に、唇を重ねられた。二人でのんびりしてると、
『○○、とりあえずお風呂行って、二人でまったりしよう?だから、行ってきな。』
そう促されて、お風呂に入った。

『○○ー。はい、ココア。』

「ありがとう」

『じゃ、俺もさっと行ってくるわ』

そういって数分後....お風呂に入った後とは思えないぐらい体が火照り始めた。
「あっ、つい、」

『上がったよー、って、どうしたの?』
そういって私の頬に触れる彼。

「ひゃっ、」

『あれ?もうすでに効いてる?』
何かを企んだ顔をして笑った。

「しょっぉり、はやくっ、」

『ふふ、こんなになるの?可愛い、』
すると、軽くキスをして、それだけじゃ足りなくて、もっと欲しくなる、

「もっと、ねぇ、しょーり。」

『なに、煽らないでよ。』
さっきより、深くて長いキスをして、ひょいっと持ち上げて寝室に向かった。


ベッドに下ろして、私の上に跨がると彼は微笑んだ
『今日は、優しくするつもりだけど、激しくしたらごめんね。』

「しょーりの好きにして、」

『もう、優しくできないよ。覚悟して?』
おでこをくっつけると、優しく頬を撫でられ、チュッとキスを何度も、、角度を変えては、離れて、
また、唇を重ねられると、舌が入ってきた。

「ふぁっ、んぅ、んっ、」

『はっぁ、』

「しょっり、ふぁ、」
そっと離れると、二人の間を銀の糸が繋いだ。
下へ下へ顔が移動していくと、首元で吸い付かれて、それと共に痛みが走った。

『ふふ、うまくいった。俺のー。』

「ふふ、しょぉり。すき。」
媚薬とさっきのキスで脳内を溶かされて、ふわふわとした気分。
手も下に降りていき、膨らみに到達すると、いつもより激しく触られ。声も止まらない。

「あ、っ、ぁん、」

『もっと、声聞かせてよ。こんなに主張してきてるけど。もっとほしい?』

「もっと、勝利もっと。」

『○○が言ったんだから、もう止められないから』

「....んぁ」
片方を口に含むと、舌を上手く使って刺激してくる。もう片方は、やわやわと揉み続けていった。
自分でもわかるぐらい、下が濡れてきている感覚。
スルスルと下にまた手を下ろしていく彼。

『あれ?やっぱり、媚薬のお陰?俺のお陰かな?笑グチャグチャじゃん。』

「勝利のがほしい。もう、欲しいのっ、」

『そう?少し慣らさなくていいの?』

「....ほしいのっ。」

『そっかぁ、でも、、』
すると、下の蕾に触れるか触れないか、触って欲しくて仕方ない私は、腰を彼の方に寄せた。

『ねぇ、腰動いてるけど、そんなに欲しいの?』

「....ちゃん、とさわっ、てよ、」
その言葉を聞くと、一気に指をいれて、私の弱いところを刺激する。

「んぁ、あ、っぁあ....やら。そこ、らめな、の。」

『もっと声だしていいよ。ほらっ、』

「あ、ぁぁあ、はぁっ、はぁふぁっ、んぁ、あん」

『ふふ、かわいい、そろそろ?イきそう?』

「もっ、むり、いっ、くっ、ぁ」
呆気なく、イってしまった私。息を整える暇を与えず、知らぬ間に服を脱いでいて、入ってくる彼のモノ。

「っぁん、しょり、はやっい、ぁあ。」

『きっつ、力抜いて?....そうそう。』

「んぅ、しょうり、」

『○○、俺の首に腕回して?』
私に顔を近づけ、おでこにキスを落とした。
そして、首に腕を回すと、一瞬ぎゅっと抱き締められ、膝の裏に彼の腕を回されると、そのまま立ち上がった。所謂駅弁....

「んっぁ。ふぁ、おくっ、あたっ、てる、」

『ふふ、おれもきもち、、動くよ?』
何かをする前に毎回私に確認する彼の優しさ。
私が、抱き着いたままコクコクと頷くと、ゆっくりと動きはじめた。

『っあ、やっば、これ、』

「しょり、こわっい、いっぁ、」
下からガツガツと私の最奥めがけて、腰を振る。

『締め付けんなっ。』

「むりっ、はぁっ、もう、イきそう」
そう言うと、腰の動きが止まって、正常位になる。

『一緒にイこーね。あとちょっとだから、頑張って。』
優しく微笑んで、優しく私にキスをすると、また動き始める。
的確に私の弱いところを攻めていくから、もうそろそろ限界。

「しょーり、もう、イきっ、たい。」

『俺もそろそろ。』
何回か奥を突くと、膜越しに吐き出される彼の欲。

「っ、あん、」

『はっぁ、』
肩で息をしてると、また舌を絡めるキスをしてきて、息が整えられない。

「っっぁ、ふぁ。」

『もう、無理?まだまだ寝かせられないんだけど』

「....しょうり、ぎゅってして。」

『ふふ、いーよ。』
一度彼のモノを抜いて後処理をすると、おいでと手を広げてくれる。

「しょーりっ、すきっ。大好き。」
彼の胸に抱きつきながら言うと、頭を撫でられ、急に睡魔に襲われる。

『○○、もう眠い?寝よっか。』
私を抱き締めながら、横になり、また抱き締め背中をトントンと優しく叩く。

「んー、っ、」
その一定のリズムに、私は夢の世界へと堕ちた。

___あ、寝ちゃった。お誕生日おめでとう。ずっと大好きだよ。おやすみ。