禁断の恋【裏】《S.S》

しょーり先生からのオシオキ…?

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「絶対面白くないもん、それ笑」

[いや、絶対笑うから笑]

「じゃー、笑わなかったら奢りね?」

[いいよ、ぜってー笑うから]
面白い根拠すら無いギャグをした菊池くん。

「全然面白くないわぁ。はい、おごりー。笑」

[最低だな?お前!は??絶対こらえただろ。]

「こらえてないし、面白さ『あっ、○○さん、放課後、職員室な、』

[うわぁ、呼び出しじゃん。しかも佐藤先生とか可哀相。]

「ははっ、そーね。今度奢りで!」

[ざんねーん!今日だけ限定でーす笑]

「うざっ!もういいわ!」
放課後、佐藤先生に呼び出された。菊池くんに[可哀相]とか言われたけど、実はドキドキしてる。
だって、佐藤せ、、勝利くんは私の彼氏だから。
世の中で“禁断の恋”って呼ばれるやつ。
校内では“先生と生徒”っていう距離を保つこと、それが二人のルール。
だけど、珍しく呼び出された。






「失礼しまーす。佐藤先生いますか?」

『おっ、きたきた、ちょっと着いてきてくれるかな?』
勝利くんについていくと、辿り着いたのは放課後のこの時間なら誰も近くを通らない、空き教室。
教室に入ると、鍵をかけられ後ろから抱き締められた

『○○不足。ちょっと充電させて。』

「ちょっ、せん。、『勝利。でしょ?』」

「しょりくん。ここ学校。」

『関係ないし、なに、俺が近くにいるの分かってて、菊池と遊ぶ予定立ててんの?』

「だって、それはっ、ぁ、」
説明する前に私の口を塞いだ。

『言い訳でもすんの?』

「しっ、しないっぁ。んぁあ」

『ふっ、かわい、、ちょっと、抱かせて?』
そう耳元で囁くと、Yシャツを脱がせ、首元に顔を埋めた勝利くん。

「嫌だ、なんっでぁ、いったぁ」

『お前は俺の彼女だろ、俺のっていう証。』

「へ??ほんとに、するの?」

『はぁ?○○の言うことなんて聞かないし、今、余裕無いの、、』
少しはだけた私の胸を触り始めた。けど、早く触って欲しいところには手は来なくて....少しうずうず。

「しょっ、、く。ちゃんと、」

『んー?触ってほしいの?』
首を縦に振ると、ニヤッと笑って、手を少しずつ寄せていってくれてるけど足りなくて。

『んー。ここかなぁ。』

「焦ら、すのいや」

『お仕置きだもん。○○が気持ちよくなることは後回し。』

「あ、い、やだ。」
悲しくない、心が痛いわけでもない....ただ、求めてる刺激が来ないことに、焦らされてイケない状況に、少し涙が出そう。

『○○?どうしたの。』
その先の言葉を待っている彼は確信犯。その時スッと流れ落ちた一筋の涙を舌で掬いとった。
恥ずかしさなんてとっくになくて、いつもなら言えない台詞すらスラスラと口からでた。

「ふぁ、ぅうう、しょりくん、ちゃ、んと、....触ってください。、」

『ふふ、よくできました』

「うぅぁぅ、ぁ、....っはぁっ、あぁぁん、」
片方は手で、片方は口に含み、それぞれ刺激を与えるから声も止まらない。そして、もっと欲しくなった。

「しょぉりくん。下も。。、」

『はぁぁ、いつからそんな素直になったの、もう容赦しないから。』
優しさはありつつも、やっぱり年上だと感じさせられて。大好きだなぁだなんて、ふわふわと考えてると、勝利くんは先程より激しく攻め始めた。。


知らぬ間に私は、机の上に押し倒されてて、彼の顔が下の方にある....

『ねぇ、トロトロなんだけど?なに、さっきのだけでこんなんなったの?』
息がかかるように話すから、それにすら反応しちゃって。チュッと、吸う音がした。

『はぁ、感じすぎ。....っあ、美味しい、』

「はぁぅあ、ああ、ん、」

『そろそろ限界なんだけど、、○○、気持ちよくしてくれる?』
体を起こされると、軽くキスを落とし微笑んだ。
目の前にある勝利くんのそれ、したこと無いし、分からないのに、自分も気持ちよくなりたい、勝利くんを満足させたい一心で、口に含んだ。

『はぁぁ、ば、っ、どこて覚えてんだよ、、』

「ひもち??」

『ああ、ぁ、あーもう、』
私の口からそれを取り出して、一気に少しだけ慣らされた秘部にあてがった。

「しょ、りくん、ほしい、、、ほしいよ。、」

『....やめてなんていってもやめてあげないから。』

「はぁっ、いっやぁ....」

『んっ、くっ、』

「ふぁ、ぁ、そこっ、」

『○○ッ....嫉妬、させないでッ、』

「....っあ、わかっ、たからぁ、」
より腰をいいところに当てるから、そろそろ達しそう。

「もっ、イく、!!ひゃぁっ、はぁっ、はぁ」

『俺も、ッ、』



『ごめんね、、ちょっと辛かった?でもさ、○○ちゃん、いつもより締め付けてたもんね?笑』

「....るさいっ。勝利くんのせい。」
辺りを見ると、夕方から夜に変わる綺麗な紫色の空になってた。

『俺のせいなんだ?あんな感じてたくせに、』

「....。」

『ふは、かわいい、やっぱ誰にも渡したくないわ。○○は、俺だけ見てればいいの。』

「....私も離れたくないもん。勝利くん。大好きだよ。」

『んぁあ!!もう!!今日は俺の家帰ろうね?』

「へ??」

『....言わなくても分かるでしょ、』

家につくなり、玄関で深いキスをされて、また愛されたなんて....ね?思ってたより独占欲の強い勝利くんが見れて嬉しかったなんたて、本人に言ってあげない。

___どんな壁があっても、俺は○○との未来しか考えてないよ。愛してる。
....でも、ちゃんとテストは点とってね?笑