帰るときは連絡を…【裏】《S.S》
しょーり君に甘く激しく愛される
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事の発端は連絡なしに遅い時間に帰ってきたから。
今年の春から大学生になり、勝利が私の親に言った、
『○○ と同棲させてください。』
[まぁ、勝利くんとなら、安心ね。]
実家からでも通える大学に進学したけど、二つ返事ですんなりと許可をしてくれた。
そして、今日。サークルの飲み会だった。
一杯だけ飲まされたけど、強要されたりはなかった
連絡しようと思って、出したスマホは、ひょいっと隣にいる先輩に奪われた。
「ちょ、返してください!」
腕を伸ばすけど届かなくて、連絡できなかった。
早く勝利に会いたい。って思うほど時間の流れは遅く感じる。上の空の状態でいると、私のスマホを奪った先輩から、
【さっきから浮かない顔してるじゃん。帰りたいの?】
そんなの、答えは決まってる。ヘラヘラしてる先輩からスマホを取り、お金を置いて帰った。
早く会いたくて、連絡なんて後回しにしたことで、起きたこの状況。
「ただいまっ、」
『ねぇ、遅い。でも、帰ってきたからいいや。』
抱き締められると、耳元で言われた。
『近くに男いたでしょ。』
「うん、」
『……俺の○○ なのに。こんな遅くまで連れ出しやがって、、』
「しょうり、、連絡しようとしたのに、出来なかったの。」
そう言って私は、連絡できなかったことを伝えた。
『はぁ、余計ムカつく。○○ は、俺の。』
顔が近づいてきたと思ったら、いきなり舌を絡める彼。
「しょ、り、んっ、」
『もう遅い時間だけどさ、明日1限じゃないでしょ?』
「うん。」
『じゃ、いいよね。もう、むり、』
「んぅっ、」
逃げようとする私の舌を追いかけて捕まえる彼の舌
『っ、ふふ、くるし??』
唇を話すと柔らかく微笑んで、私を所謂お姫様抱っこをした。ベッドの上に優しく下ろすと、覆い被さった。
『俺のものっていう印つけるから。』
首筋に顔を埋目、舌を這わせるとチュッと吸い付いた。
ついた印を見て、満足そうに笑う彼。
おでこをくっつけると、自然の重なる唇。
優しく優しく触れてくる。
『感じちゃって、、かわいい、』
彼に触れられたところから熱を持った。もっと欲しくなって私からおねだりをした、
「しょーり、イきたい。」
そういうと的確に弱いところを攻め立てた。
私からでる声は、だんだん甘く響いた。
『気持ちいの?もっと激しくしたらどうなるんだろうね?やってもいい?』
うなずく私。それを見て、また違った攻め方をした
「いゃ、そこ、、んんっ、」
ピクッと反応した私のからだ。
『イっちゃったんだ。○○ 、ちょっと苦しいかもしれないけどさ、今から俺のいうこと聞いてね?』
耳元で囁くと、入り口付近でモノをゆるゆると動かした。
その刺激ですら私には十分だった。
「ううっ、しょり、、」
腕を伸ばして、求めた。
『イったらダメだから。』
「わ、わかったからぁ、しょーりっ、」
名前を呼ぶとグッと入れられ奥まで届く。それだけで一度果てた。
『だから、なに勝手にイってんだよ。』
「んんっぁ、あ、ごめんな、さいっ、」
そう言うとガツガツと当てられる。
頑張って耐えるけど、耐えれなくてまた果てた。
『…っ、お前さぁ、何回言ったらわかんの。俺がいいっていうまでイかせてやんない。かわいい声聞かせろよ?ほらっっ!』
「んっ、ぁ。しょり、はげしっ、」
『もっと声だしなよ。』
「んぅ、はぁぅ、あんっ、」
いつもより彼を感じるのは何故。グリグリと奥までついて、片手は下の蕾を。
「無理っ、イっちゃ…う」
するとピタッと動きを止める彼。
涙目になって見つめると、、
『欲しい??俺の。』
「ほしいっ、たくさん。ほしいっ、激しくていいから、、しょうり、」
こんなにも自分からほしくなったのは初めてかもしれない。
『いいよ、あげる。たくさんね?キュヒ』
「んーーっ、あぅっ」
『○○ っ、ナカ出してい??』
「へっ、んぅ」
『しないよ、ふふ、あっ、俺、んぁ、』
すると指を絡めてキスをしながら動く腰。
「はぁっぅ、しょり、っ、」
『俺もっ、、』
タイミングよく抜かれたソレから出た彼の欲。
「はぁっ、はっ、」
『○○ 、ごめんね、苦しかったよね。』
「だ、いじょぶ、しょうり。すきっ、、」
『俺は、愛してるよ。って、ちょっと、
抱きつくな!!』
「しょーり、もっかいシたい、、」
『あー。もうっ、』
肩を押され、倒れるとベッドに腕を縫い付けられた
それは、2ラウンド目が始まった証拠。
___これからは店まで迎えにいくから、ちゃんと連絡すること。