たまには、ね?【裏】《S.S》

ドSなしょーり君と…

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家に帰るなり、玄関で勝利に口を塞がれた。
「っん。ぁっ」

名前を呼ぼうとしても、角度を変えてキスをしてくるから出来ない。

「んっ。しょっ、りっ」
さっきまでにこにこしてた勝利の目が完全に男の目になってて、あっ、と思ったときにはお姫様抱っこされていた。

「えっ?しょおり??ちょ、おろして。」

『....嫌だ。今から俺が愛すから。』
軽々と持ち上げて、すたすたと寝室へ向かっていっていた。部屋につき、私をベッドに軽く投げるとバフッと音がした。
すぐに、私の上に跨がって、腕を頭の上に纏められて、またキスの雨が降ってきた。

「んっ。ふぁっ。んぅぅ。」
苦しくなって空気を吸おうとするとその隙間から、勝利の舌が入ってきて、だんだん深くなった。

『はぁぅ。』

「んっぅう。しょ、お、、りぃ」
途切れながら名前を呼ぶとキスをやめて私を目を合わせ、おでこをくっつけてきた。

『ん?そーゆ気分になった?笑』

「なっ、てない。、」

『じゃー、なにしても感じないよね??』

「....うん」

『じゃ、遠慮なく。』
すると突然胸をやわやわと揉んできた勝利。

「ひゃっ。あ」

『声出したら、分かってるよね?』
NO何て言わせない、彼の目にコクコクと頷くしか出来なかった。
すると背中に手を回して、なれた手つきでホックをはずした。
接触られるのは、そんな気分じゃなくても感じてしまうもので....自然と声も出ちゃって。

『あっ、声出した。はい。こーしまーす。』
そういってどこからか取り出してきた紐。それを持ちながらこっちに向かってくるから後ろに逃げるけど、後ろに下がったらもちろん壁しかないわけで、あっという間に彼の手に捕まった。そして、そのまま両手を縛られ、もう一度白いシーツの海に落ちた。


『ふふ、可愛い。これで好きなように出来ちゃうな』
だなんて少し先が予測できない台詞を言って、
またキスを落とし、スルスルと手をしたに下ろしていった。

『ねぇ、そんな気分じゃなかったんでしょ?なのに、びしょびしょなんだけど、これお仕置きかなぁ。』

「っ。しょり。、ふぁ。、はぁッ」

『もっと鳴かせてあげよっか?』
その言葉のあと私の秘部に2本の指を入れて、緩く刺激をしてきた。

「えっ、と。、、どっ、はっ、」

『ん?、なに?言ってくれる?』

「やらっ!」

『やだ??じゃ、やめよっか。』

「それもぃや。」

『わがままだなぁ。』

「もっと。、しょおりもっと。」

『はぁぁ、煽んなよ。まじ、』
私の弱いところを執拗に攻め立てる。その合間に首筋に吸い付いてチュッと、赤い華を咲かせた

「ひゃっぁ、あんっ、」

『じゃ、これと遊んでて、俺ちょっと出掛けてくるね』
さっき彼の手によって遊ばれてた場所に玩具を入れて部屋から去っていった、
取るにも、さっき縛られてるし、ベッドにも縛られてて身を捩れば、もっと深いところに当たる。

「....っ、あっ。はぁっ、、イッ、」
あれから何分経ったのか、

『ただいま、あれ?めっちゃイってたの?』

「しょ、しょーり。しょおりのほしい....早くッ。、はあッ」

『ふふ、ほしくなった?素直な○○ちゃんにご褒美』

「はやくっ、しょ、あっ、」
ズンッと急に奥まで届いた。

『はっ、きもち、、動くよ?』
ゆるゆると動かされるのかと思ったら、激しくて、勝利に抱きつきたくても抱きつけなくて、されるがまま、私は声を出すことしかできなかった。

「ふぅぁ、っ、、....っ、お、おくっ。、」

『そろそろ、俺も....一緒に、ねっ?、』
ラストスパートをかけて、ゴム越しに欲を出した彼。後処理をして、紐をほどくとぎゅっと抱き寄せられ、甘いキスを落とした。

『ごめんね、痛くなかった?』

「だいじょーぶ。勝利、ぎゅってして。キスももっと。」

『ああー。もう、これで終わらせようとしてたのに、○○のせいだから。』
そう言ってもう一回組み敷かれたのは言うまでもない。



___たまには縛るのもありかもね?