新年の挨拶と思い
初詣としょーりくん
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朝、目を覚まして隣を見ればスヤスヤと眠る彼女。
年も明けたし、今日は二人で初詣でもいこうか。
寒いけど、ベッドから降りてポットでお湯を沸かす。
そんなことをしてれば、目を擦りながら彼女が起きてきた。
「おはよう。しょーり。」
『ん、おはよう。○○』
寝起きだからかふにゃふにゃな彼女。俺を見つけて抱きついてくる。起きたての○○の体温は高め。
「ふふ、あったかーい。」
『暖かいね。今、お湯沸かしたばっかりだから顔洗ったりしてきな。今日は、初詣いこうね。』
「はーい。」
そこからまったり準備をして、用意が終わったのはお昼前。
「窓の鍵!火の元。あとはー、、」
『ふふ。大丈夫だよ。行こ。』
家の鍵を閉めて、手を繋いで近くの小さな神社に。
やっぱり、お正月。いつもなら人はそう多くないのに、今日は、多いみたい。
「人、多いね。 」
『ほんとだね。○○、寒くない?』
「ちょっと寒いけど、勝利と手、繋いでるから大丈夫。」
二人でお参りをして、二人で引くおみくじ。
せーの!の合図で同時に開ければ、笑ってる彼女。
『何だったのー?』
「ねぇ、見て。凶。笑笑」
『え??笑 初めて見たんだけど。』
「私も、、ええー、そんな勝利は?」
『俺??大吉。年男なだけ持ってるわ。笑』
「うーわ、ひどい、それ。」
『んふふ、でもさ、凶と大吉だよ?二人一緒にいたら、ちょうどいいって。悪いことも良いことも分け合えるよ?』
「そっか、笑 でも一人で居るときは…気を付けます。」
『一人??ないから。俺のそばにいて…?』
微笑みかければ、頬を赤く染めてマフラーに顔を埋めた。
今年も隣にいてほしいのは君だけだから。
今年もっていうか、これから先もずっと。
おみくじが何であろうと、関係ない。
『○○、今年もよろしくお願いします。』
「こちらこそ。」
家に帰って、改めて挨拶するのが俺ららしいかな。
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明けましておめでとうございます。
2019年は、皆様に出会えた年です。
リクエストもたくさん貰えたり、しゅりんぷにもなりましたが、読者様の存在で書き手として活動できています。
2020年も、相変わらずしょり君専門で活動しく予定です。((おい
それにも関わらず、多くの方にフォローしてもらえていること、常に初心を忘れずにお話を書いていきます。
2020年、皆様にとって素敵なものになりますように。
しゅがろーる。をよろしくお願いします。
今年もとーきんぐで予告したり、色々企画もするつもりでいます。
よければたくさん参加してくださいね。
新年の挨拶遅れてしまいすみません。
2020.1.3 しゅがーろーる。