歯止めが効かない【裏】《S.S》

思うがままに抱くしょーり君

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「ごめん!今日一緒に帰れない!」
目の前で手を合わせて言う ○○

『ん、わかった。』
そう返事をし、ほとんど何も入ってないスクバをもって教室を後にした。音楽でも聞こうかなぁだなんてポケットを漁る。でも、見つからない。
学校の門を出る前でよかった。戻るか、、
踵を返して教室に行くと、男女の笑い声。

『誰だろう、、学級委員とかか、』
何も気にせずに教室に入ると目に留まるのは○○ とクラスの男子が向かい合って何かをしてる姿。

「勝利?どーしたの、忘れ物、」
俺の気持ちも知らないで、聞いてくる彼女。
目を丸くして見つめる彼女の手を取り、机の上に広がる教材を適当に鞄に詰めて連れていく、
【ちょっと、○○ ?!】

「…、しょり?!!ご、ごめん、こんど!!」
俺という彼氏がいるのに、浮気?勉強なら俺もできるし、、そう思うとイライラして、連れてきた俺の部屋。

『ねぇ、用事って、あれのこと?』
部屋にいれて、ドアに押し付けて言った。

「そ、それは。」
都合が悪いのかふいっと目を逸らされる。

『ねぇ、こっち見てよ。見ないとさ、、』
つーっと指先で太ももを撫でる。

「…、やだ、」
一瞬目を合わせたかと思うと、逸らされて。
もういいや、優しくなんてしない。やめてだなんて聞かない。

『ねぇ、今度ってまた、二人きりになるつもり?』

「だ、って、、」
言い訳しようとする彼女に強引に唇を重ねた。
少し長めにして離すと、うるうるになってる。

『なに、泣くほどの事なの?バレなければ良いって思った?なら、ごめんね、邪魔して。』
俺の怒りは○○ じゃなくて、あの男。
ぶつける相手は確実に違う。だけど、とっくの昔に理性なんて崩壊。今すぐ抱きたくてしかない。

『ねぇ、』
その声に反応して顔をあげるから腕を押さえつけてる手に少し力をいれて、またキスをした。
その間に片手に、彼女の両腕をあつめて、もう片方は制服に…、

「…、やだっ、」

『ヤダって言ってるわりに声…、出てるね?』
シャツは全部脱がせずに触っていく。

「んっ、ぁ」

『んふふ、きもちくなってきた?』

「…、なっ、てなぁ、んぁ、」
首筋に吸い付いて印をつけると、頬を赤く染める。
俺はネクタイに手をかけてシュルッと外したら彼女の腕を縛って、その手を引いてベッドへ。

ばふっと音を立ててシーツに沈む。
その上に跨がって、腕を押さえつける。
「しょう、り嫌。」

『そそられちゃうんだけど。』
涙目の君にキスをして無理やりこじ開けて、舌を絡める。

「ふぁっ」

『ん、っ』
離すと銀の糸がつないだ。
『今日、エロいね?』

「ううっ、やだ、したくない、怖いっ、」

『俺、怒ってるんだから。』
下の方に指を這わすと、くちゃって音がして、感じてたんだって。嬉しくなった。
下着を脱がして、秘部に舌を這わせると甘い密がトロトロでてくる。
『ねぇ、溢れてるよ?止まんないね?』

「はぁぅ、ひゃぁ、、んっ」

『あまっ、』
ポロポロと涙を流しながら、脳まで溶かす甘い声を出す○○ に歯止めが効かなくなる。
パッと離れて、モノを一気にいれると熱くてそれだけでイきそう。
『あーっ、』

「ひゃぁ!!!む、りっ、ぁ」

『ほら、もっと声出しなよ、俺だけでいっぱいになれ。ね?』
微笑むと求めるかのように束ねられた腕を俺の方に向ける。

『欲しくなってきた?チューしよっか、』
こくこくと頷く。○○ に顔を近づけて至近距離で見つめると、早くと目で訴えてくる。
チュッと何度も音を立てて、腰も器用に動かす。

「しょり、しょ、りっ、んぁぁぁ、」

『お、俺も、う無理。』
膜越しに欲を出して、処理をして裸のまま
横に寝る。そして、きゅっと抱き寄せた。
素肌同士触れるところから体温が伝わる。

「ねぇ、しょうり、もう彼には聞かないから、、勉強、教えてくれる?」
俺の腕の中で小さく呟くから、

『当たり前、、明日から頑張ろうね。○○ 。』

「…、うん、」

『ごめんね、怖かったよね、、』

「ううん、私も悪かったね…」

『○○ は、悪くないよ、ほんとごめん。優しくするのでもう1ラウンド付き合ってください。』

どうしても○○ の事になると理性なんて働かなくなるんだ。それぐらい○○ が好きなんだよ。