したごころと理性【激裏】《S.S》

少し下心を持つしょーり君

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20:00 仕事が終わって帰宅。部屋の電気をつけて、冷えきった部屋に入る。いつものようにオイルヒーターとテレビの電源をつけて、定位置のソファに座る。

それから30分後、突然鳴ったスマホ
ディスプレイには彼女の名前。
『もしもーし、。どうした?』

「あっ、勝利!!電球切れちゃったのか電気が付かなくて…どうしたらいいの、、」

『もうそんな、慌てんなって、。だとしたら電球買いに行かないとダメだね。でも、もうこんな時間だし…俺の家おいで?』

「うん、泊まる準備して行くね、お家出たら連絡する。」

『わかった、駅まで迎えに行く。』

「ありがとう。後でね。」
そうして切った電話。

数分後、手元のトークに届いた、今から向かうねという内容と駅の到着時刻。
コートとマフラーを身に付けて、家を出る。

『ううー、さむっ。』
手に息をかけて、待っていると大好きな声が聞こえた。

「しょうり、ありがとう。寒かったでしょ、、」

『んーん。大丈夫だよ。それは、○○もね?
荷物貸して、俺持つよ。』
彼女の手から荷物をとって、反対の手をとって、コートのポケットに入れる。

「ふふ、暖かい…」

『そうだね、』
マフラーに顔を埋めて、上目遣いな彼女。
立ち寄ったコンビニでホットレモンを買えば二人で分け合った。


『ただいま、、』
「お邪魔します。」

『どーぞー。部屋、暖めといたから…』

「何から何まで…笑」

『○○、お風呂入ってもっと暖まってきなよ、』

「へ?」

『なに、俺と入りたい?笑笑』

「あっ、ちがくて、違わなくはないけど…?」

『んふふ、冗談だって。落ち着きなって、ね?お風呂から上がったらイチャイチャしようね、、』
くるっとお風呂場の方に彼女を向けて、背中を押した。

冗談で言ったはずなのに、違わなくはないけどって。ただでさえ最近会えてなくて、連絡すらあまり取れてなかったのに…
電話が来たと思えば、電気がつかないと少し涙声でいってた彼女。

今日ぐらい、少し強引に愛してもいいかな?


「勝利、お風呂、ありがとう。」

『はいはーい。あ、ドライヤーはいつものところにあるから。ちゃんと乾かすこと。俺もささっと行ってくるね。』
モコモコのパジャマを着ていた彼女を見ていると理性が崩壊しそうだったから逃げるようにお風呂に向かった。


パパっと入って、リビングに行くと彼女の頭をこくこくと動いている、
『○○ー。』

「んーー。おかえり、」

『髪乾かした?って、まだ乾ききってないじゃん。』

「んー。いいかなぁって。」

『良くないから、』
ドライヤーを手に取り、乾かしていく。

『はい、乾いた。俺もやるわ。』

「私がやるー。」
そういって俺の手からドライヤーを奪うと、
乾かし始めた。

「勝利の髪ってほんとふわふわだよね。」

『そう??』
ドライヤーの風と彼女の手が心地いい。

「おしまい。」

『ありがとう。』
ドライヤーを片すために立ち上がったとき、
お礼の代わりに頬にキスをし、頭を撫でた。
ふんわりと笑う彼女はやっぱり可愛い。

『○○、かわいい』

「ん??」

『また、可愛くなったなぁって、』

「今日、甘くない??」

『甘くないよ、久しぶりに会えたからさ、』
彼女を抱き寄せた。すると、彼女も腕を回してくれて、久しぶりに感じる体温。

『○○、シたい…』
耳元で囁いて、顔を見ると目を丸くして見つめてくる。

『拒否権はないけどさ、笑』
チュッとリップ音を立ててキスをする。
そして床に押し倒し、横向きにさせて、後ろから抱き締める。足の間に膝を入れて、少し足を開かせる。

後ろから胸元に手を回して、揉むとお風呂上がりだから下着を着けていなかった。
「んゃっ、」

『○○。下着は?』

「寝、るとき苦しいから、、」
答えてる途中で、服の中に手を滑り込ませて、胸の飾りを指で挟んでくにくにと弄る。

「はぁ、っ、」

『んふふ、立ってきたね?』
それを分からせるかのように、指で弾いていく。
耳元に息をフーッとかければ、ピクッとする。

「耳、やだ、、」

『耳、弱いもんね?』
耳をペロペロと舐めていく。

「んんっ、しょり、やめて、」

『耳だけで感じちゃうなんて、えっちだね?』
攻め立てるように、耳に息をかけたり舐めたりしながら膝で秘部をグリグリとする。

「下、やめて、ねぇっ、」

『ん??触って欲しいの?』
ズボンの中に手を入れて下着の上から、つーっと割れ目をなぞるけど、○○は声を我慢する。
少し湿り気のある、ソコ。

『声、我慢しなくていいよ?聞かせて?』
ショーツの横から指を入れて、また撫でる。

「やだ、焦らすのいやっ、」

『じゃ、どうされたいの?』
顔を後ろに向けて、目で訴えてくる。

『仕方ないなぁ。ここでしょ?』
下の蕾に指を当てて、とんとんと刺激を与える。

「ひゃぁぁっ、」

『いい声っ、かわいい、ほら、もっともっと啼きなよ。』
くるくると円を描くように弄ると、もっと甘い声。

「んぁ、っ、きもちぃ、っ、」

『指がいい?それとも、俺のがほしい?』

「…指、、しょりの指で気持ちよくして、、」
彼女の下の口は、蜜が溢れていた。
少しだけ掬って、蕾に塗りたくる。そして指は中に入れて親指で蕾を撫でる。

「あっっ、だめっ、イッっちゃ、ぁぁぁん、」
腰を浮かせて果てた○○

『イッちゃった?』
○○は小さく頷く。
彼女を仰向けにさせ、俺も服を脱いで秘部から蕾までを自身のモノで行ったり来たりさせる。

「んんんーっ、」

『腰、くねらせてどうしたのー?』
そうしてる間にも、蜜はたくさん出てくる。

「もう、入れてよ、、」

『なにを?』

「勝利のおっきいの、、」

『まぁ、合格…っ、』
ゆっくりと入れていく。

「はぁぁっぅ、」

『やっぱり○○の中、きもちいっ、』
とんとんっと奥を突き、手は恋人繋ぎをする。
俺が動かす度に、苦しそうにでも、幸せそうに微笑む。

『今日は、こっち。』
動かすのをやめて、体を起こす。いわゆる対面座位。

「へぁっ、いやぁっ、ああっん、」
下から優しくかつ、弱いところだけを突いていくと締め付ける。

『あっ、ヤバイっ、俺もう無理っ、』

「わ、わたしもっ、んんふぅ、っ」

『一緒にいこ、、ね??』
彼女に合わせながら律動をして、二人同時に達した。


「もう、勝利のバカ、、せっかくお風呂行ったのに。」

『…ならさ、今から一緒に入る?』
抜かずにそんな会話をすると、きゅっとまた締まる、ソコ。

『あっ、締まった。』

「締めてないし、、もう、ほんとバカ。でも、いいよ?一緒に入っても、」

『じゃ、このまま、処理したらお風呂いこっか、、?』

「今日だけだからね、、たぶん。」

『たぶんってなんだよ。』

「たぶんはたぶん!ほら、行くよ。体冷えちゃうから早く湯船入りたい。、」
俺の腕を引っ張る。
もしかして○○も、こうなりたいって思ってたかな?